出産後、産科病棟に移ってからの一日の暮らしぶりです。
全員に母乳指導があります。調乳指導については経産婦の方は出席自由です。沐浴指導は、新生児室で申し込みを受けつけています。
産科病棟 | 平日 15:00~20:00、土・日・祝 12:00~20:00 |
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新生児室 | 15:30~16:30、18:45~19:45(予約制) |
感染予防のため、面会および付き添いについては必ずリンクバナー先のご案内をご覧ください。
当院は開院(1929年)以来、健康増進を図る目的から、植物性食品を中心に卵・乳製品を加えた「穀菜果食」を提供しております。「穀菜果食」はお母さまの心身の健康に、赤ちゃんの栄養である母乳にも良い影響を与えます。産前、産後そして育児期は、とりわけお母さまの心身の健康管理が必要です。「穀菜果食」で産後の母体の回復と子育てのための健康な体を作りましょう。
*アレルギーなどで、メニューが一部変更となる場合がございます
当院では、出産されたお母さまに「お祝い膳」をご用意しています。当院が提供する「穀菜果食」は、植物性食品を中心に卵と乳製品、大豆や小麦からできた植物性ミート製品を活用し、栄養面はもちろん、食べやすさ・馴染みやすさにも配慮した内容です。
授乳食をお召し上がりの患者さま向けに、カフェテリアでは毎日デザートサービスを実施しております。授乳食の患者さまは無料でご利用いただけます。出産後入院中の患者さまのご家族・面会者などの関係者の方は800円にてご利用いただけますので、最上階からの展望を楽しみながらヘルシーデザートをお召し上がりください。
営業時間 | 15:00~16:00(土・日・祝 14:30~16:00) |
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場所 | 東京衛生アドベンチスト病院7階 カフェテリア |
料金 |
*出産後入院中の方は無料でご利用いただけます。 <出産後入院中の患者さまのご家族・面会者などの関係者の方> *キッズチェアあり |
当院ではご入院中の産後の方を対象に、アロマトリートメントを行っております。アロマトリートメントは嗅覚と触覚を同時に刺激する方法で心身をリラックスさせるのに効果的であるといわれています。疲れや高ぶり、筋肉痛を和らげるブレンドオイルで、出産で緊張した体を優しく揉みほぐし、心身のリラックスを図って出産後の疲労、興奮を鎮めます。施術は、IFA(英国国際アロマセラピスト連盟)認定のアロマセラピストが担当いたします。希望の箇所を40分トリートメントいたします。
料金 | 40分:5,500円(税込) |
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開催日 | 毎週木曜日 9:30~15:30 |
申し込み方法 | 出産後、産科病棟ナースステーションにて予約をお取りください。 |
ご希望がありましたらご退院時にチャプレン(病院つき牧師)がご両親やご家族の思いに合わせて神さまにお祈りする時を持ちます。20分ほどをお心積もりください。記念に当日のご家族写真(ポラロイド)入りのお祝いカードを差し上げます。ご希望の方は入院中に産科病棟か新生児室スタッフにお申しつけください(無料です)。
当院では、出産記念としてへその緒はお渡ししていません。その代わりに、赤ちゃんの足型を記録した出生証明書をプレゼントしています。
*赤ちゃんの状態により足型がスタンプできない場合もありますので、ご了承ください。
出生届1通を、出産後2~3日以内にお渡しいたします。母子手帳・印鑑とともに、現住所、本籍地、出生地のいずれかの役所に2週間以内に提出してください。
(1)妊娠12週以降の分娩の際には出産育児一時金が支払われます。多胎児を出産したときは胎児数分だけ支給されますので、双生児の場合は出産育児一時金は2人分になります。
(2)当院では、出産育児一時金直接支払制度を導入しております。出産育児一時金直接支払制度とは、出産育児一時金の請求と受け取りを、皆さまに代わって医療機関等が行う制度です。出産育児一時金が医療保険者(健康保険証の加入先)から医療機関へ直接支払われる仕組みです。
(イ)手続き
直接支払制度を導入している当院では書類に記入するだけで、この制度をご利用できます。ご出産のためにご入院なさるときの入院手続きの際に直接支払制度の書類に記入することで手続きができ、手数料はかかりません。
(ロ)差額について
退院時に病院の会計窓口で出産費用を全額支払う必要がありません。出産費用から50万円を差し引いた差額分だけを退院時に病院にお支払いただきます。
(ハ)直接支払制度を利用しない場合
出産育児一時金が医療保険者から病院に直接支払われることをご希望されない場合は、出産後に医療保険者から受け取る従来の方法(産後申請)をしていただきます。ただし、退院時に出産費用の全額をお支払いいただくことになります。申請が受理されると指定の振込先銀行口座に出産育児一時金が振り込まれます。
(3)産後申請(出産育児一時金直接支払制度をご利用にならない場合)
(イ)請求の期限…2年
(ロ)申請
①国民健康保険の場合:
お住まいの市区町村の役所へ必要事項を記入した「出産育児一時金請求書」を提出します。母子手帳・健康保険証・振込先銀行口座・印鑑(朱肉を使うもの)をご持参ください。
②勤め先の健康保険の場合:
「出産育児一時金請求書」の証明が必要な場合は、当院総合受付の「入退院会計」窓口へご提出ください。ご退院後は、母子手帳を添えて「入退院会計」窓口へご提出ください。証明書料は1,650円(税込)です。提出方法は用紙をもらうときにあらかじめ確認しておきましょう。
一般的に勤め先の総務、もしくは健康保険組合または勤め先を管轄する社会保険事務所へ「出産育児一時金請求書」を提出します。産後申請の場合には、出産費用の領収書もしくは、請求書も一緒に提出します。
(1)被保険者が出産のため会社を休み、事業主から報酬を受けられないときは、出産手当金が支給されます。これは、被保険者や家族の生活を保障し、安心して出産前後の休養ができるようにするために設けられている制度です。なお、任意継続被保険者の方は、出産手当金は支給されません。
(2)支給額…標準報酬日額の3分の2
(3)請求の期限…2年
(4)請求用紙は勤務先で受け取り、下記へ提出してください。
(イ)入院中は、「入退院会計」窓口に提出してください。
(ロ)退院後は、母子手帳を添えて、「入退院会計」窓口に提出してください。
9:00~16:30まで(金曜日の午後、土曜日、および祝日を除く)
(ハ)証明書料は1,650円(税込)です。