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当院では、腹腔鏡・子宮鏡を用いた良性疾患の低侵襲手術に力を入れています。術後の痛みが少なく、回復も早いため入院期間も短くて済み、早期の社会復帰が見込めます。
疾患の状態などにより低侵襲治療が困難な場合や緊急の場合は、開腹での手術にも対応します。

腹腔鏡手術

腹腔鏡手術は、下腹部に開けた小さな穴から腹腔鏡を挿入して行う手術方法です。当院では、年間70例前後(2023年4月~2024年3月)の手術件数を維持しています。
 
入院日数:5日間
入院費用:22万円~
※高額療養費制度が適用となります。

 

腹腔鏡手術

腹腔鏡手術のメリット
  • 傷が小さくて済むため、術後の痛みが少ない
  • 術後の回復が早く、早期社会復帰が期待できる
  • 傷跡が目立ちにくいため、美容的な観点でも優れている
  • 不妊症のリスク要因である術後癒着が少ない
腹腔鏡手術のデメリット
  • 大きさや個数によっては行えないことがある
  • 腹腔鏡手術特有の合併症が起こるリスクがある(皮下気腫、コンパートメント症候群)
  • 手術開始後に難度の高い癒着が見つかった場合などは、途中で開腹術へ切り替える場合がある

腹腔鏡手術の認定医が在籍

当院には、日本産科婦人科内視鏡学会認定技術認定医(腹腔鏡)の資格を有する医師が在籍しています。常に安心・安全な治療を安定的に提供できるよう研鑽を重ねておりますので、安心してお任せください。

対象となる疾患について

良性腫瘍のみを対象として腹腔鏡手術を実施しています。不妊症の原因になり得る子宮筋腫、卵巣嚢腫、卵管留水症が見つかった場合には、近隣の不妊クリニックとも連携しながら治療を行います。詳しくは外来担当医にお尋ねください。

 

<腹腔鏡手術の対応疾患>

  • 卵巣嚢腫
  • 子宮筋腫
  • 子宮脱
  • 異所性妊娠

子宮鏡手術

子宮鏡手術は、子宮の入り口から内視鏡を挿入し、子宮内腔への突出が見られる粘膜下筋腫や子宮内膜ポリープなどを取り除く手術方法です。
当院では、不妊症の改善を目的とした手術も多く実施しています。
 
入院日数:1日間
入院費用:6万円~
※高額療養費制度が適用となります。

 

子宮鏡手術のメリット
  • おなかに傷が残らない
  • 痛みが非常に少なく、早期社会復帰が可能
  • 癒着が起こりにくく、卵管閉塞や腸閉塞、不妊症につながるリスクが少ない
  • モニターで観察しながら手術でき、安全面に配慮可能
子宮鏡手術のデメリット
  • 摘出可能な腫瘍の大きさに限度がある
  • 子宮内感染症が起こることがある
  • 出血など予期せぬ事態が起きた場合、腹腔鏡や開腹手術で状態を確認することがある
  • 原因が多岐にわたる疾患の場合、症状が完全に改善しない場合がある

子宮鏡手術の認定医が在籍

当院には、日本産科婦人科内視鏡学会認定技術認定医(子宮鏡)の資格を有する医師が在籍し、手術にあたっています。常に安心・安全な治療を安定的に提供できるよう研鑽を重ねておりますので、安心してお任せください。

対象となる疾患について

子宮鏡手術の主な対象は、以下の疾患です。日帰り入院で、患者さまのご負担を減らせるよう尽力しています。

 

<子宮鏡手術の対応疾患>

  • 子宮内膜ポリープ
  • 粘膜下筋腫 など

開腹手術

腹腔鏡手術や子宮鏡手術で対応しきれないケースや、低侵襲手術の最中に何らかの問題が生じた場合、夜間の緊急手術などには開腹手術を実施しています。
術後の鎮痛は麻酔科医が担当しますのでご安心ください。
 
入院日数:9日間
入院費用:22万円
※高額療養費制度が適用となります。

 

開腹手術

開腹手術のメリット
  • 癒着があっても手術ができる
  • 子宮の壁の傷をしっかり縫合できるため、妊娠・出産時にも安心
  • 横切開のため傷跡が下着に隠れ、目立ちにくい(当院の場合)
開腹手術のデメリット
  • おなかに傷痕が残る
  • 術後の痛みがある
  • 腸閉塞など合併症のリスクがある

傷痕が目立ちにくい横切開で手術を実施

当院では、傷が下着に隠れるよう下腹部を横に切開する「横切開」を原則として手術を実施しています。術後に傷痕は残りますが、縦切開に比べて目立ちません。

対象となる疾患について

開腹手術の主な対象は、以下の疾患です。

 

  • 子宮筋腫(個数が多い、大きい)

治療実績

腹腔鏡手術 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 合計
腹腔鏡下子宮全摘術 19 30 46 31 19 145
腹腔鏡下子宮筋腫核出術 19 12 19 13 11 74
腹腔鏡下卵巣嚢腫摘出術 19 18 29 21 20 145
腹腔鏡下付属器摘出術 30 15 11 13 15 84
合計 87 75 105 78 65 410
子宮鏡 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 合計
子宮鏡下子宮筋腫摘出術 15 16 26 14 13 84
子宮鏡下内膜ポリープ摘出術 76 59 58 44 56 293