1. 外来受診のご案内

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自宅や施設などへの早期復帰を第一目標とし、保存治療を基本に、必要に応じて速やかに手術を選択します。
脊椎(せぼね)の疾患はさまざまですが、当院では特に「骨粗しょう症性椎体骨折(脊椎圧迫骨折)」の治療に力を入れています。また、脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニアなどの手術にも対応しています。
痛みが強い、独居で環境の整備に時間が必要、といった場合、地域包括ケア病棟で転院せず入院してのリハビリも可能ですので、まずはお問い合わせください。

当院で行う脊椎(せぼね)の治療の特徴について

当院では、まず患部を安定させ機能回復を図る保存療法を行い、保存療法で治せない場合に手術を検討します。一般的に行われている標準的な手術を行っており、より専門的で高度な手術を必要とする場合はしかるべき専門医療機関へのご紹介が可能です。

保存療法を基本に、最後の手段として手術も実施
まずは保存療法での機能回復をめざし、難しい場合に手術を検討します。最初から手術のみを勧めることはありません。

地域包括ケア病棟で転院せずリハビリが可能
社会復帰にもう少し時間が必要な場合、院内の地域包括ケア病棟を使って転院せずリハビリの継続が可能です。

骨粗しょう症性椎体骨折(脊椎圧迫骨折)

原因
骨粗しょう症が原因で骨の密度が低下してもろくなり、脊椎(せぼね)の椎体がつぶれるような形で折れる骨折です。重い物を持ち上げる、尻もちをつく、転倒するといった日常的な行動が原因になることが多いです。

症状
背中や腰の痛みを訴える人が多く、真っすぐ立てなくなったり、歩行が困難になったりすることも。痛みの感じ方はさまざまで、じわじわと痛みが出る場合もあれば急激に痛みを感じる場合もあります。

治療法
保存療法を基本とし、装具で固定した状態で安静を保ちます。リハビリの許可が出たら、衰えた筋肉がなるべく早く戻るよう、機能回復のためのリハビリを指導。独居の方などは、必要に応じて入院してのリハビリも可能です。

腰部脊柱管狭窄症手術

腰部脊柱管狭窄症は、老化などによって椎間板や腰椎が変形し、脊柱管が狭まることによって神経が圧迫され、足に痛みやしびれを生じます。手術は、神経を圧迫している骨や靭帯を取り除く「除圧術」と呼ばれる方法で行います。

メリット

  • 神経の圧迫がなくなれば、痛みやしびれの改善や解消が期待できる
  • 日常生活の質が向上する

デメリット

  • 脊椎(せぼね)自体が安定していないと行えない

椎間板ヘルニア手術

脊椎(せぼね)の椎間板が飛び出して神経を圧迫し、腰や下肢などにしびれが出る病気です。飛び出した部分をヘルニアといい、手術ではヘルニアを摘出することで神経の圧迫の解消を図ります。

メリット

  • 痛みやしびれなどの症状がなくなることが期待できる
  • 傷が小さい

デメリット

  • 再発リスクがある

Q&A

  • 受診すると必ず手術を勧められるのではないかと心配です。

    当院の整形外科における治療の第一選択は、原則として保存療法であり、手術は最終手段です。痛みやしびれに悩んでいるけれど手術は怖いという方も、お気軽にご相談ください。
  • 手術後のリハビリは充実していますか?

    リハビリテーション科と連携し、理学療法士・作業療法士による充実したリハビリを実施します。もう少し期間が必要な場合は、40日間の期限がありますが、地域包括ケア病棟でリハビリを続けていただくことができます。