東京衛生アドベンチスト病院は1929(昭和4)年5月1日、キリスト教プロテスタントであるセブンスデー・アドベンチスト教会の医療伝道事業の一環として、アメリカ人医師によって設立されました。職員数12名、病床数わずか20床からスタートした当院は、増改築により少しずつ病床数を増やし、地域に密着した中核病院に発展しました。開院時から続く産婦人科、東京23区で最初に設立された緩和ケア病棟が特徴の当院では、健診業務や健康教育などの予防医療への取り組みにも力を入れています。「こころとからだのいやしのためにキリストの心でひとりひとりに仕えます」という理念のもと、地域の皆さまに親しんでいただける病院として誠実で質の高い医療と看護を提供してまいります。
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【1929年(昭和4年)、開院当時の当院】
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【1940年(昭和15年)頃の当院】